2014年1月12日日曜日

トルコ イスタンブール 考古学博物館

 今度は考古学博物館に行きます。

ムスタファケマル(ケマルアタテュルク)像
考古学博物館入口
チケット
一部改修工事中
遺構があったり、棺が野ざらしだったり・・・。
まず装飾タイル博物館に入場

次に考古学博物館の方へ入場
棺がいっぱい
アレキサンダー大王の石棺
元々色が塗ってあったそうなので、再現したもの

そもそも、アレキサンダー大王が描かれているだけで、アレキサンダー大王の棺ではないと思う。

嘆き悲しむ女たちの石棺



リキアの石棺
きっと力也さんの棺ですね(違
アレキサンダー大王の頭部の像
オケアノス像
ライオンの像
イコンも展示してありますね
テオドラ妃
最強シンデレラw
まあ、こっちを連想してしまいますが

テオドラ (ユスティニアヌスの皇后)
サーカスの熊使いという低い身分出身で、ユスティニアヌス1世に一目惚れされて、
当時は身分の違いによる結婚には壁があったにも関わらず、法律を変えてもらって結婚し、
その後夫のユスティニアヌス1世の助言者となる。
参考までに
ユスティニアヌス帝(ユスティニアヌス1世)
ユスティニアヌス1世は東ローマ帝国ユスティニアヌス王朝の第2代皇帝で(初代は叔父)、
東ローマ帝国の領土を旧西ローマ帝国だったところまで広げ(ローマを含む)、
東ローマ帝国における最大の領土となるが、その代償は後で跳ね返ってくることに。
業績は他に、ローマ法大全の編纂、聖ソフィア大聖堂(現アヤソフィア)の再建がある。
が、そもそも農民出身で叔父と一緒に出世したわけで、結構有能な人物。
皇帝になった初期にニカの乱が起こり、逃亡を考えるも、
妻のテオドラに「帝衣は最高の死装束です!」と言われて、思い止まって乱を鎮圧したとか。
参照

ここにもあったw
金角湾の入口を封鎖した鎖

次に古代東方博物館に
世界最古の平和条約の粘土板
BC1269年にヒッタイトとエジプトの間で締結されたそうです。

博物館を出て、今度は海側に行ってみます。

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