トプカプ宮殿を出て今度はトルコ最大の目玉、アヤソフィアに行きます!
アヤソフィア(聖ソフィア大聖堂)は東ローマ帝国時代の正教会の総本山で、コンスタンティノープル総主教庁が置かれていました。コンスタンティウス2世によって建てられましたが、火災と再建が繰り返されて、現在の大聖堂はユスティニアヌスによって再建されたものです。
1453年にコンスタンティノープルが陥落し、東ローマ帝国(ビザンツ帝国)が滅亡してからはモスクに改修されました。1934年に博物館となり、一般公開されるようになったそうです。
参考
アヤソフィア
チケットはこれ
入ると遺跡のようなものがいっぱい
建物入り口
長い塔はミナレットと言ってオスマン帝国が征服し、
接収した後のモスク改修時に取り付けられたもの。
中はこんな感じ
皇帝専用の入り口上部には「イエスとレオ6世」
中はやはりすごい
一部改修工事中なのが痛い・・・。
円盤はイスラム教徒が取り付けたもの。
大聖堂自体はエルサレムの方向に向けて建築したそうですが
モスクに改修された時にメッカの方に向かってミフラーブが設置されたそうです。
イスラムの偉い人が信徒からの相談を聞く際にいる部屋
ベルガマの壺
願いの柱
大聖堂の主w
2階へ登ります。
長いスロープですが、皇帝は馬に乗ったまま上へ上がったのだとかw
2階入口
工事、邪魔・゜・(ノД`)・゜・
オフシーズンだからか!?
世界史の教科書に載ってそうな絵画
セラフィム(熾天使)
修復前のものは顔が隠されている。
売店にはお決まりのようにイコンが置かれているw
売店にはお決まりのようにイコンが置かれているw
イコンってのは絵ですが、アイコンの語源
昔のアヤソフィアの遺構
昔のアヤソフィアの遺構
テオドシウス2世再建時のものです。
出口にでっかい鏡が
出口にでっかい鏡が
絵画が映っているので、忘れずに見ろよ的な意味か?w
出口の絵画はコンスタンティウス帝と聖母子とユスティニアヌス帝
出口の絵画はコンスタンティウス帝と聖母子とユスティニアヌス帝
コンスタンティウス帝はコンスタンティノープルの街を、
ユスティニアヌス帝はアヤソフィアを捧げている。
イスラム教徒の棺
ということで、アヤソフィアを見終わりました。
向かいにはブルーモスクがあります。
ベストショット?
続く
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